2013年9月23日月曜日

マジカロスtips【基本編・段差と移動】

今回はマジカロスの部屋作りにおける【段差とその移動】について書いていこうと思います。今回も基本的なものなので、初心者さんは読んで頂けると幸いです。

まずこちらの画像を見てください。

右から階段一段(2つ重ね)・白石のブロック小(4つ重ね)・木の板(8つ重ね)になります。
これがプレイヤーキャラが上り下りできる高さの限界です。
��よく使われる床材(フローリング・石畳等)は白石のブロックと同じ高さなので4枚までとなります。)
要するに、どんなに高いところでも上記の高さまでの足場が続いていれば上る事が可能です。

しかし、もう一つ重要な事があります。接点です。
現実では足場に接点がなくとも飛び移ったり(飛び石参考)できますが、このゲームではそんな事できません。*ヘルドラ特殊で移動しようとしても無理!何故ならさっき試したからだよ・・・
この接点が合っていないと段差は移動できません。

わりと良く聞くのですが「二階を作ったけど突っかかって移動できないよ!」という方のほとんどはこの接点が離れているか段差が大きすぎるかです。

まず説明のベースとなる部屋がこちら。右フローリングと左フローリングの高さの差は階段一段(2つ重ね)分となり移動できます。

次に次の画像をご覧下さい。赤い縦軸にご注目。

左は縦軸が同じラインで移動可能。中央は離れているので移動不可。右は軸がずれているが食い込んでいるので移動可能です。


画像のように、同じ素材や色の建材を複数使って高いところに床を作る場合は特に気をつけて下さい。基礎を途中で増築しながらやっていく場合は特にです。クォータービューの特性上、奥の部分が低かったりすると一見くっついているように見えても実は離れていたり、想定していない段差があったりという事があります。出来れば地ならしは初期に済ませる。そして少ないパーツでシンプルに。
以前の記事で「奥から作れ」と書きましたが、こういう事故を防ぐ為でもあります。部分部分を完成させるまでその基礎は見えておくようにすることが大事です。


また、これまでとは逆にそこから移動したくない場合は段差を大きくしたり接点をなくせば良いわけです。密度が高い部屋を作った場合、想定外のところに飛び移ったりする事がありますそして飛び移って飛び移って見えないところに嵌まり込んだりあばばばば!が、それを防止できます。

●ちょっと豆知識●
建材同士が離れていたり段差があったりするか確認したい時はモノを落としてみるのが手っ取り早いです。落として確認できたらアンドゥで。



では今回はここまで。(*記事に不備があったら教えて下さると助かります。)